♪冠婚葬祭~ ベルコ~♪ の四日市中央支社 高嶋支社長とYBサポート代理店 店長 中村様にお聞きしました。

高嶋支社長
中村/ 御葬儀って、誰のためにするのかを考えた事はありますか?
伊藤/死者を弔うためですよね?ってことは、故人のためですよね?
のっけからこんな話で始まったベルコへのインタビュー。
「きちんと御葬式はしなければいけません」的な御葬儀レクチャーが始まるかと思いきや、始まったのは今生きている人に伝えたいのは、自分らしく生きる事、自分らしい最後のお別れの仕方を考えましょうという話だった。
高嶋/ 近頃、御葬儀は遺族のためにすることのように思われています。簡単にささっと、家族葬で誰も呼ばずに終わろう。そんなお声をよく聞きます。
でも、生前にどんな御友人がいたのか、どんなお付き合いが有ったのかは、遺されたご家族には分からないですよね。
家族以外に誰も呼ばない御葬儀、それは本当に故人の望んだ事なのか?御友人はそれで良いのか?
長い人生を生きてきた最後に、お別れの挨拶をしたいはずの御仲間との御縁を、ここで断ち切ってしまうようなことをしてしまって良いのだろうか?と思う事があります。
人それぞれ、生きてきた人生が違うのだから、ご葬儀の在り方も十人十色です。
互助会会社というのは、社会的役割を担っています。
超高齢社会となり、御葬儀の形も変わってきていますが、大切にしたい最後のお別れについて予め考えて頂けるように皆様にご提案することも、互助会会社の社会的役割ではないかと思っています。
ご自身のために、考えてほしい。
大事にしたいことは何なのか、省いてもよい事は何なのか。
自分で決める、自分で準備をする、家族に迷惑をかけない。
その必要性を知っていただきたくて、毎月様々なイベントを取り入れた楽しい終活セミナーを企画しています。
と言って、中村店長が見せてくれた写真に驚いた。

ヨガ教室の様子
伊藤/ !!!(あまりに深く重イイ話の後に出てきた写真がこれだったので、言葉が出ない!)
中村/ ヨガ教室です。チラシも楽しそうでしょう?
(終活セミナーチラシ)
伊藤/はい、確かに楽しそうです。
と正気に戻ったところで、いつもの3つの質問をした。
◆ 御社の取り組みの中で、高齢者や障害者に優しい一押しの取り組みはなんですか?
高齢者の皆様に配慮した、終活セミナーの実施です。細やかな気配りが出来る女性スタッフを多数採用しています。
(女性スタッフ)
◆ 地域への貢献活動は行っていますか?
当社のマイクロバスを活用して、地域のボランティア団体(NPO法人UDほっとねっと)と共に、本町通り商店街にお年寄りに出かけて頂き買い物を楽しんでもらう活動を応援しています。
◆ 顧客に向けたサービスの中で、今後一番力を入れてゆきたいことは何ですか?
皆様が、自分らしい素敵な生き方と終わり方を考えるためのお手伝いをしていきたいと思います。