四日市大学3年の今年の鶴田ゼミ生UD班全員(メンバーは下記)で、6月6日に初めて取材を行いました。取材を受けて頂いたのは、Honda Cars 三重東桑名七和店 営業職の渡辺淳基さん。大変忙しいなか時間を作っていただき誠にありがとうございました。
Honda Carsさんは一般のお客様への販売、販売後のメンテナンス、保険、車関係のすべてを取り扱っています。特に三重東桑名七和店のようなオレンジディーラーでは、お店がバリアフリーになっていて、専門知識を備えたスタッフがぴったりの福祉車両選びをお手伝いしてくれるそうです。
今回こちらの会社を取材先に選んだのは、私たちのメンバーの中で車を愛してやまない人がいて、「是非是非Honda Carsさんを取材したい!」とゼミの中で熱望したからでした。
=取材内容=
Q1:御社の取り組みの中で、高齢者や障がい者に優しい一押しの取り組みはなんですか?(製品・サービスなど)
A:(渡辺さん個人として)高齢者に限らず幅広く利用してもらいたいため、お客様がどう思っているのか、痒い所に手が届くようなサービスを目指しています。
Q2:地域への貢献活動があれば教えてください。
A:月初めの月曜日に月に1回ゴミ拾いを行っています。また高齢の方から小さいお子さんまで楽しめるように、店内でまつりを開催することもあります。
Q3:顧客に向けたサービスの中で、今後1番力を入れていきたいことは何ですか?
A:全てのお客様に満足した気持ちでお帰りいただけるようにしています。また障害がある方でも、今よりも来て頂きやすいようにしていきたいと思います。
Q4:車いすのまま入れるトイレ、授乳室、子供の遊べるスペースはありますか?
A:全部ございます。
〇車いすでも使いやすいトイレ
Q5:福祉車両は何台ありますか?
A:現在は3台ございます。
〇福祉車両(タイプの違う福祉車両2台)
=感 想=
<櫻井>将来親の介護が必要になった時、今回見させてもらった福祉車両が自分が今使っている車と同じという事を知ることができてとてもよかった。
<ディペス>初めての取材なので、現場に行って最初に何をすれば良いのかはっきりわからなかった。突然質問し始めてしまったりして…。本当に緊張しました。次からはもっとしっかりと準備して、いい感じにしていきたいです!
<サンジーブ>インタビュアーの方にもっとUDについてわかる人がいてくれるととても助かると思った。
<西田>こうした取材は初めてなのでとても緊張しました。
<大澤>反省点 質問がないかと聞かれたとき質問ができなかったので、次からはこの経験を生かしたい。
<内田>障害者向けの車両の進化や設備などにはとても驚かされました。渡辺さんの対応力が素晴らしく、まさに痒い所に手が届く対応とはこのことなのだなと実感しました。こちらが不慣れななか質問に答えていただいてとても感謝しています。